筑波大学(理工)合格の佐野響さん(中央大学附属)
私が第一志望校に合格できたのは、
稲門の先生方が私の人生に向き合って下さったから。
筑波大学合格体験記
私は中3の時に稲門学舎に通い始めました。中高一貫の大学付属校に通ってはいましたが、入学当初から大学受験をすると決めていました。小さい頃から続けてきた、たくさんの習い事や部活を続けながら自分のペースに合わせた勉強ができる個別指導塾を選びました。稲門学舎は担任制というところが、選んだ理由のひとつです。志望校に近付くためにはどんな先生がどの科目を担当して下さるのが良いのかを、じっくり考えてマッチングして下さいました。勉強していく中での疑問点をすぐに解決して下さったり、自分に合った問題集を紹介して下さったりしました。大学生や院生の先生からは、勉強だけでなく、大学生活や研究についても知ることができました。
大学では工学の勉強をしたい、国立大学に行きたいという思いが強くなり、具体的に志望校を決めたのは高3の夏でした。中3~高2までは英数理を主に学び、夏期や冬期、春期の講習や合宿では国語など国立大学受験に向けた幅広い学習をしました。第1志望の大学を決めた後は、推薦入試と一般入試の両方の勉強をしました。受験する大学が増えると、その対策も広がりますが、傾向や対策について先生方が的確なアドバイスをして下さるので、安心して勉強に打ち込めました。水上先生は一般入試に向けてご指導下さり、どんな科目にも対応して下さるので心強かったです。英数物を担当して下さっていた佐藤先生は過去問から出題傾向をつかみ、英文で出題される数学や物理の問題にも対応できるよう類似問題を準備して下さいました。また、和田先生には授業前や授業後に面接対策として練習やアドバイスをして頂いただけでなく、受験全般における面倒を見て頂きました。
受験はただ勉強すれば良いということではなく、生活や精神面など全てがうまく機能して今まで勉強してきた力を発揮できるものだと思います。稲門学舎は私の内面までよく見て、私に合った導き方で学力を伸ばそうと色々な方法を働きかけて下さいました。私は大手の塾にも高3では通いましたが、一人一人と向き合い、納得して答えが出るまで付き合って下さるところが稲門学舎で学んで良かったと思っているところです。私が今年、第1志望校にしていた筑波大学に合格できたのは、今まで授業を担当して下さったたくさんの先生方が親身になって私の人生に向き合って下さったからだと感謝しています。最後までサポートしてくれた両親は、週に何コマでも何回でも塾に通わせてくれました。塾の帰りには毎回迎えに来てくれ、受験中心の生活を支えてくれました。私が最後まで諦めずに受験勉強を続けられたのは、塾の先生方や、私を支えてくれた周りの人のお陰です。現役で第1志望の大学に合格することができた今、勉強だけでなく、部活や習い事など、今までやってきたこと全てが助けになったと感じています。何事にも精一杯努力して継続することに意味があると感じることができました。(2016)