『大人として、先輩としてのふり返り』

『大人として、先輩としてのふり返り』

皆様こんにちは
今年ももう終わりになろうとしていますね。
せっかくです。一旦作業をやめて、目をつぶって、この1年を振り返ってみましょう。
2015年、あなたには何があったでしょう?一番、心に残ったことは何ですか?
……
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いかがでしょう?
家族であれ、友人であれ、恋人であれ、誰かの顔が浮かんだあなたは幸せ者です。あなたの人生に彩りを添えてくれた人がいたということです。
景色が浮かんだ人も幸せ者です。心動いた場所を見つけることが出来たということです。言葉にできない不安に襲われたとき、そこに行くと、何かを見つけられるかもしれません。

何も浮かばない、黒い世界が広がっただけだと感じた方がいたら、まずペンを準備してください。そして時系列的に、1月から自分の過ごした日々、出会った人、あった出来事、行った場所を書き出してみてください。手帳を持っている人はそれを見ながら、書き出してみましょう。自分の一年を再確認してみるのです

私の場合、手帳には面談に来てくださった名前と授業を行った生徒の名前が書いてあります。それを見るだけでもいろんな表情が浮かんできます。
自分が幸せ者だと感じることができます。

受験生の皆さんはいかがでしょう?勉強ばかりの日々が浮かんできますか?
受験勉強の日々を、「灰色」と例える人がいます。
そう感じることもあるかもしれません。

でも、いざ大人になって振り返ってみると、辛かった日々ほど記憶に色濃く残り、灰色だったはずの日々が色づいて思い出せてくるのですから、不思議なものです。そして、その日々が今の自分を形作っていることを痛感するのです。

受験生の皆さん、もう少しです。
今は、涙が出るほど辛い日々でも、それを懐かしく思い出せる日が必ず来ます。
だから、もし漫画が読みたくても、アプリでゲームをしたいとしても、友達が遊んでいても、兄弟がテレビを見ていても、親が先に寝たとしても、迷わず勉強しましょう。
それが一番オススメです。

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