『非受験生の勉強合宿』

『非受験生の勉強合宿』

皆様あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、今回も2016正月特訓合宿(12/30~1/2)に参加してきました。
昨年と同様に「統括責任者」として皆様と関わらせていただきまして、参加した生徒達、総勢60名の進捗状況を見守りながら、いろいろアドバイスさせていただきました。
そんな中で特に印象に残った2人の生徒をご紹介させていただきます。

高校2年生のH君は、高1の時に稲門学舎西日暮里校に入会してくれました。苦手科目は英語で、稲門には週1回の英語の授業で通ってくれているのですが、部活が忙しく本人も望んでいたはずの自習も、月に1回来られるかどうか、という状況で、1度出来るようになったはずの英文法もまた数か月後に出来なくなってしまい、稲門のセンタープレでは点数がもう1つ伸びきらない状況でした。そんな高2の冬、この正月特訓合宿に参加することを決めてくれたのです。
授業内容はずばり「英語だけ」です。
英語が苦手なH君が合宿を乗り切ってくれるか、多少の不安はあったのですが、1日目の夜には「本当に参加してよかった」と話し合っていました。

こんなにゆっくり、じっくり英語だけを勉強できる機会は、1人ではなかなか作れない。

ということを私も彼も実感したのです。
高校英文法の苦手をもう一度最初から洗い出し、あいまいな単元を、時間をかけて復習し、その文法単元を受験レベルの問題まで解けるようにしてもらったのです。
また初見の長文を自力で読み解けるように、英文解釈のテクニックも少しではありますが身につけてもらいました。
この3泊4日の勉強だけで模試の点数が飛躍的に伸びるとは思っていません。そこまで大学受験は甘くありません。しかし、これから増えてくる模試を解いていく中で、この合宿で解いた問題が必ず出てきます。また読解テクニックが役に立ち、自分の努力が無駄でないことを実感出来るようになるのです。こうなってくれば勉強の苦しさは半減してくれます。また同じ時間を過ごした高3生の背中を見て、自分の未来を重ね、日々の勉強も頑張りやすくなります。H君の活躍を、今後も西日暮里校で見守っていきます。

もう1人は、福島県から参加してくれた高校1年生のSさんです。
彼女はこの合宿で、主に英語と数学の予習を目標に参加してくれました。事前に模試の成績を聞くなど、電話で会話していたので、真面目な生徒であることはわかっていたのですが、いざ、始まってみると彼女の集中力と取り組む姿勢の良さに驚かされました。
予習が中心でしたので、ある程度1人で取り組めるようなわかりやすい教材をこちらで準備しておいたのですが、それが素晴らしいスピードで進んでいくのです。それはある意味感動的で、同じ1対3で授業をしていた高3生が刺激を受けて、良い相乗効果を生んでいました。また刺激を受けたのはSさんも同じようで、「高3生の声を身近で聴いて、受験の厳しさや『今、何を優先してやるべきか』などイメージがわいた」という感想を持ってくれました。きっとSさんなら自分の目標を達成すべく、日々の勉強を頑張ってくれると信じています。今度、不意打ちに「最近どうですか?」と電話を入れようと考えています。覚えてくれているといいのですが(笑)

この2人のように、受験生が多い正月合宿に参加してくれる非受験の生徒達は、受験生以上に高い意識があります(そうでないと、この勉強合宿に参加しようとは思わないでしょう)。その意識が受験生に刺激を与え、全体が良い雰囲気に包まれていく。
そういう合宿を今後も皆さんと作り上げていきたいのです。

来年、もしまた私が責任者として参加出来た時には、皆さんに負けないくらい私自身も成長していたい、そんなことを思った1年のスタートでした。

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