『定期テストの対策』
嬉しい知らせが届きました。私達にとって嬉しい知らせと言えば、もちろん「成績が上がった!」「自信を持てた!」という生徒たちの笑顔と、生徒が持って来るテストの答案です。12月は、高校生の2学期・期末の成績が出る時期。今回は、高校2年Eさんのエピソードをご紹介いたします。
2年前の秋。私が日暮里校に勤務していた時にEさんは入塾しました。当時Eさんは中3生でした。私立中学に通っていたEさんは一念発起して「都立高校に行きたい!」と、10月から本格的に受験勉強を始めました。「あの時は、本当によく頑張ったよね!」と、その頃を振り返っては、猛勉強(1日10時間!)した日々を、今でも話したりします。そんなEさんですが、高1の学年末あたりから英語の成績が下降気味。ついに、高2の1学期・期末の成績が6割を切ってしまい、今年10月に王子校へ連絡が来ました。
卒業生が「また勉強したい!」と、戻ってきてくれるのは、最上級の喜びです。こちらも気合いが入ります。期末テストまでは残り1ヶ月。再会を懐かしむ間もなく、早速、テスト対策授業へ。
入試問題であれば、数年分の過去問を使うこともできますが、学校の定期テストとなると、そうはいきません。そんな時は…、ネモト自作の『予想問題』の登場です!英語のリーディングで大事なのは、“空欄補充”と“内容把握”、それから教科書本文中の“アクセント”と“発音”が定期テストの常連と判断…。
テスト範囲は6章(Lesson6-1、Lesson6-2、Lesson6-3)です。12月7日のテストでわたしたちが掲げた目標は90点以上。決して簡単な目標ではありません。試験日から逆算して、私は11月13日にLesson6-1の小テストをEさんに実施し、11月20日にLesson6-2の小テストを実施、そして11月27日にLesson6-3の小テスト実施して、最後に試験日直前の12月4日に6章全体のまとめテストを実施しました。さて結果はどうだったのか…。
つい先日12月14日に、Eさんからのコメント(直筆)を、ごらんください。