『手帳の買い替え』

 

皆さんこんにちは!
2014年、最後の室長レターになりました。

先日、年の瀬ですので、手帳を来年のものに買い替えることにしました。
私は稲門学舎で仕事を始めてからずっと、高橋書店の『能率手帳』を使っています。実は毎年、「今年は違うものにしてみようか」と書店や文具店でいろいろな手帳を見て回っているのですが、結局、値段や使いやすさを考えて、全く同じものを買ってしまいます。結局、今回もそうでした。自他ともに認める完全な“保守派”です(笑)。

手帳の使い方も人それぞれだと思います。私の場合、スーツの内ポケットに入る小型タイプで、左ページに時間帯が書いてあり、まずはそこに面談や授業の予定を書き込みます。右ページは罫線があるのみのフリースペースで、そこには時間とは関係のないタスク(取り組むべき仕事)を書いておき、完了したら赤線で消していく、という形式で使っています。

12月の予定を新しい手帳に書き写し終え、2014年版の手帳に「お疲れ様」を言う際、今年1年を見返してみました。今年は、西日暮里校開校以来、過去最大の生徒数、受験生徒数だったこともあり、振り返るととにかく面談をさせていただいた1年でした。左側の時間帯のページには、授業を担当した生徒たちの名前と、面談に来ていただいた保護者の方々の名前でいっぱいです。11月中旬以降の土曜日は、面談数が1日に10件を超える日もざらでした。見方を変えれば、それだけの人数の保護者の方々に、教室まで足を運んでいただいたということです。あらためまして、御礼申し上げます。皆様、ご多忙の中、誠にありがとうございました。

ただ、面談で席を外すことが多かった分、自習や授業に来てくれている生徒たちに声をかける頻度がもしかすると減っていたかもしれません(汗)。
冬期講習・正月合宿が終われば、面談も少しは落ち着き、時間にも少し余裕が出るはずです。入試直前ですから、受援生たちの不安や悩みを聞く時間を作っていきたいと思います。

こうして手帳を見返してみると、改めて思います。
生徒たちやご父母の皆様に勇気や元気をもらい、講師や教務スタッフに支えられてきたからこそこうして1年を駆け抜けて来れたことを。

今年1年、誠にありがとうございました。
私は正月合宿で年越しをします。皆様もどうぞよいお年を!

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