『チェンジ』

先月号「ケアフル」https://staging.weg.jp/letter/letter-2076/の中で、私が掲げたコミット、「1対2両方の生徒が100点を達成する!」の結果は、98点と89点でした。ただ、通知表の5段階評定はふたりとも「5」が付いたので、結果オーライだったかな…と、ホッと胸をなでおろしました。当初の目標を達成することはできなかったのですが、100点を目指したことによって分かったことが2つあります。

・100点は、やはり簡単ではないということ
・ただ、100点までの道は見えた!ということ

そして、最大の収穫は、
「次は、100点を取る!!!」
「次は、リベンジする!!!」
ふたりとも迷いなく、次の目標にコミットしていたことです。
目標には、人を変える力があるのですね\(^o^)/

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「夏期講習」の期間中は、あさ8時30分から1時間目の授業が始まります。生活リズムも、自ずと早寝早起きになるわけでありますが、私自身はと言うと、講習期間中は5時30分に起きて、ゆとりを持って身支度を整えるようにしています。6時45分に自宅を出て(この時間は、まだ若干涼しい♪)、6時54分の電車に乗り、板橋駅に到着するのが7時20分。寝ようと思えばもう少し長く寝られるのですが、時差通勤によって混雑を避けるために、敢えて早起きをしています。

時差通勤で思い出すのは、私の母校(私立城北高校)の「冬時間制」ですが、
詳細は2014年10月号の『室長レター』をご覧ください。
https://staging.weg.jp/letter/letter-itabashi-2014-10/

なぜなら、7時を過ぎたあたりから、一気に駅のホームが混み始めるからです。6時台は人もまばらなので、通勤によるストレスを未然に防ぐにはもってこい。ですから、目覚ましが鳴ったあと、ギリギリまで「二度寝」もしません。

この本にも、同じようなことが書いてありました。

 『座らない!』(新潮社)

二度寝にはメリットがありません。朝が近づき半分目覚めた状態になったら、活力を養うための深い眠りは終わりです。それはいくつもの研究で裏付けされています。
私も、いわゆる「スヌーズ機能」は使わず、手が届かないところに目覚まし時計を設置して、ベッドから起き上がらなければアラームが止められないようにしています。

朝早い電車に乗ると、様々な発見があります。
6時台の車内は、読書をしたり新聞を読んでいるビジネスマンが多く、通勤時間を有効活用している傾向があります。一方、不思議なもので7時を過ぎたあたりからの車内は、寝ている人が多くなります。しかも、うたた寝レベルではありません。通勤時間中に「1分でも長く寝ていよう」と必死です。

生活時間帯が早い人たちのほうが活動していて、遅い時間帯の人たちが眠っている…??? 6時54分と7時01分のたった7分の差でこれほど景色が変わるのか!というくらい、「車内のメンバー」が違います。

つまり、何が言いたいかと言うと、
・早起きの人は、精力的に動いている。
・お寝坊さんに限って、眠そうにしている。
ということです。

これは本当に興味深い話しで、8時台の電車になるとさらに寝ている人が増えます。私の調査結果では、座っている人の8割はまず寝ています。では、立っている人は…???こちらのほうは、かなりイライラしている様子で、ストレス感が半端ではありません。
早起きして、もっと早く家を出れば良いのに…\(◎o◎)/!

教室でも同じ光景が垣間見られます。1時間目の8時30分から自習に来ている生徒はまだ少数派で、入退室管理のデータを見ていると、(さすがに授業に遅刻して来る生徒はいませんが)受験生にも関わらず

・8時36分・8時43分・8時46分・8時48分・8時56分

といった入室時刻が、記録されています。
(※ちなみに今日、この原稿を書いている日ですが、一番早く登校した生徒は小学5年生で、8時18分でした。これぐらいが理想的かと思います)
「10分くらい、まぁ…いっか」という小さな油断なのでしょうが、ちりも積もれば山となります。そして、遅れて来る生徒に限って、眠そうにしていますその一方で、時間通りちゃんと来る生徒は、朝からパワフルに覚醒しています。

このちょっとした遅刻の原因は、二度寝だそうです。そんな彼らは皆、「朝弱くて、起きられない…」と言います。

いや…、、、ちょっと待てと。朝弱いですって???(+o+)
太陽が昇る時間になってもまだ寝ていられる、そんな図太い神経を持っている人のほうが、「朝強い」と言えるのではないでしょうか?
アラームが鳴ったらすぐ起きてしまうくらいセンシティブ(繊細)な人間のほうが、「朝弱い」と言えます。だって、すぐ起きちゃいますから。目覚まし時計が鳴っても起きられない???それはもう、“朝”に対して、ただの最強ですよ…(笑)
生理学的に睡眠障害を持っているとかそういうことなら、話は別ですが、「朝が弱い」という、なんとも他力本願的な表現は使ってほしくないのです。

6月号「ケアレス・ミスは、存在しない」とか、今月は「寝坊できるヤツは、朝弱くない」とか、揚げ足を取るようなレターばかり書いていますが、私としては、けっこう本気で伝えているのであります\(^o^)/

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大前研一さんは、自分を変えるには3つの方法があると言っています。

1.住処(すみか)を変える(change)
2.付き合う人を変える(change)
3.時間の使い方を変える(change)

そのうち一番手っ取り早く実行できることが「時間の使い方を変える」ではないでしょうか。つまり習慣です。時間の使い方を変える、つまりチェンジすることの一貫として、私も、心にゆとりを持てるような早起きの習慣を継続していこうと思います。

早起きには、人を変える力があると、本気で思うからです\(^o^)/

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