『K君、H君 ありがとう!』

『K君、H君 ありがとう!』

   私たち稲門学舎の教室長は、その時々にあった出来事などを、毎月この場で「室長レター」という形で書かせていただいています。私はこの場を通じて、教室であったちょっとしたエピソードをお伝えしたり、教室に通っている生徒の皆さんにはもちろん、まだ通っていない方々へのメッセージなどもお伝えできればと普段から思っています。

そんな折、先日こんな出来事がありました。夏の勉強合宿に参加する人たち対象の合宿説明会の会場で、ある2人の生徒たちからふいにこんな声を掛けられました。

「先生のいつものあれ、ずっと毎回読んでますよ!」と1人の生徒…。
続いてうしろから、
「そうそう!いつも読んでるけど、なんかあれウケる!!」ともう1人の生徒…。

私は彼らとの突然の再会と、不意をつく突然の言葉にとまどってしまい、何のことか分からず動揺していました。

声を掛けてきたのは、私が3年前まで勤務していた巣鴨校の生徒たちでした。彼らは私の「室長レター」を毎月読んでくれているとのことでした。

まさか彼らがずっとこの「室長レター」を読んでいてくれたなんてことは思いもせず、とてもうれしく思いました。私は彼らに、「次回の室長レターには、いつも読んでくれているキミたちのことを話題に載せるから、楽しみにしていてね。」と伝えました。

彼らとのこのやり取りは、私にとってはとてもうれしく、心温まる瞬間でした。そして同時に、みなさんに読んでいただいて、恥ずかしくないものを提供できるよう、さらに身を引き締めていきたいと思う瞬間でした。

さて、夏休みも終盤戦。この夏の成果をしっかり出せるように、どの人もラストスパートで頑張ってください。夏期講習・夏期合宿の成果が出せるかどうかはこれからにかかっています。もう一度、自分の掲げた夏の目標を確認し、最後まであきらめずに頑張ってください。終わりよければ全てよし!この夏の成果を期待しています。  

 

 

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