受験シーズンも終盤戦に入り、残すは国公立大学の２次試験のみとなりました（今年は、大雪で一部の私大が追試を実施）。
稲門学舎高田馬場校でも、中学受験生・高校受験生・大学受験生と、たくさんの受験生がそれぞれの入試に臨んでくれました。
 
志望校の合格を目指して必死に努力し、見事に第一志望の学校に合格することができた人の喜びは何物にも代えがたいものでしょう。本当におめでとうございます。
また、果敢にチャレンジしたにもかかわらず、残念ながらあと一歩のところで合格を手にすることが出来なかった人もいました。その人たちの悔しさは、人知れぬものがあると思います。

しかし、結果は様々かもしれませんが、私は全ての受験生がみな必死に頑張っていた姿を間近で見てきました。どの人も努力を惜しまず勇気をもって入試に立ち向かってくれました。
そして、その努力の体験は生涯消えることがありません。私は皆さんを心からたたえたいと思います。第一志望に合格した人も、残念ながら第二志望の学校になってしまった人、結果は違えども、どちらも本当に一生懸命に頑張っていた姿は私の眼には素晴らしく写りました。私はそんな皆さんの努力を誇りに思います。
 
そして全ての人が、受験で培った「目標に向けて努力する気持ち」を持って、これから新しい環境でも活躍してくれることを心から願っています。受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、今回の受験は、人生の通過点にしか過ぎないのです。また新たな目標に向かって頑張りましょう。

さて、私ごとになりますが、３月１０日より高田馬場校から巣鴨校へ異動することになりました。
今後は稲門学舎巣鴨校の教室長として勤務することになります。高田馬場校にお通いの生徒の皆様・保護者の皆様、これまで本当にお世話になりました。そして、後任の中村泰紀先生は数学指導のスペシャリストでもあります。ご期待下さい。

長い間、本当にありがとうございました。そしてこれからも高田馬場校をよろしくお願い致します。