１０月１７日の日曜日、稲門学舎の高田馬場校では、英検の一次試験が行われ、約３０名の生徒たちが、自分の目標とする級を受験しました。稲門学舎は英検協会より準会場に指定されており、生徒の皆さんは慣れ親しんだ教室で英検を受験することが出来ます。稲門学舎は、約１０年前に英検準会場の指定を受け、延べ５００人以上の受験者が稲門の教室で英検を受験してきました。いつもの教室で受験できるのは、受験者たちの緊張も少なく、ちょっとしたメリットになっています。
英検は５級から１級まであり、準会場で受験できるのは５級から２級まで。一般的には、小学生から中学１年生までは５級、中学２年生は４級、中学３年生は３級、高校１年生は準２級、高校２～３年生は２級がそれぞれの目標級と言われています。６月・１０月・１月と、１年に３回の受験チャンスがあります。

稲門学舎の過去１０年の受験者を見てみると、まずは自分の学年にあった目標級を目指す生徒が多くなっています。そしてほとんどの生徒は、自分の目標級が合格すると、必ず１つ上の級を受験する傾向があります。過去１０年間、延べ５００人の合格実績は、約７０％の合格率で、非常に高い実績をあげています。
私は普段から生徒たちに言います。まずは自分の学年に適した級を目標にすること。そして、目標級に合格できたら、必ず上の級をチャレンジすることが大切だと言ってきました。小学生でも４級や３級、中学生は準２級、高校生は２級から準１級の合格を目指して学習することが、英語学習にとってとても大切に思います。自分のレベルの１つ上を目指すための学習が、目標設定にもちょうど良く、学習の励みになるのです。そして合格したときにはとても大きな自信につながるのです。
稲門学舎で行っている「英検合格講座」を利用し、ひとつ上の級を目指してみてください。英検を通じて、「自信」をつけてもらいたいと思っています。是非、多くの生徒たちに英検を受けてもらいたいのです。
１０月１７日に受験した３０名の生徒たちが、みな合格することを願って結果を待ち望んでいるところです。今回受験しなかった人たちは、次回は１月に試験があります。今から１月の試験を目指してみてはいかがですか？「英検対策講座」も申し込みもお待ちしています。がんばって合格を勝ち取りましょう！！
Where there is a will, there is a way!
（どんなに高い目標でも、強い意志をもってがんばれば、必ず達成の道は開ける！）