『夏期講習が終わり… 』
7月末から始まった夏期講習も終わり、9月の通常授業がスタートしました。
先日、私は夏期講習を受講したある生徒(A君)のお母様から、お手紙をいただきました。
A君は私立に通う中学生で、学校での数学の成績が、クラス50名中「40番台」という状況でした。この夏、初めて稲門学舎を訪れ、夏期講習【第5期】の6日間、数学の授業を受講しました。A君のお母様からのお手紙、ここにご紹介させて頂きます(一部省略)。
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~A君のお母様のお手紙~
「中学に入り、学校の勉強のペースがなかなか掴めずにおりました。
中間テスト、期末テストと進むにつれ、成績が右肩下がりに落ちていきました。
このままではまずい、何か対策をと思い、稲門学舎の夏期講習に参加し、6日間の講習を受けた次第です。
夏休み明けに学校の復習のテストを受けたところ、クラスで下位の方だった数学の成績が、一桁台の5番まで伸びました。40番以上のアップでした。
自分で分からないところをそのままにせず、指導力のある先生にその場で教えて頂き、きちんとその都度理解するということが大事なのだと痛感しました。
また、授業の前後は、教室で自習させていただき、本人はとても勉強がはかどったと申しておりました。本当にありがとうございました。」
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6日間の講習で劇的に点数が上がり、クラス順位が上がったことをお母様はとても喜ばれていました。また、快適な環境で自習時間を確保でき、課題をすべて終わらせることができたこと、授業で教わった事の復習がその日のうちにすぐにできたことも良かったとおっしゃっていただきました。また、個別指導で教わった事がとてもわかりやすく、本人の自信につながったとの事でした。
6日間、A君は早めに教室に来ては授業の前に予習をし、授業が終わった後は残って復習をしていました。そんな彼の努力する姿を見ていた私には、彼の「成績を上げたい」という強い気持ちを感じていました。結果、努力の成果が実り、夏休み明けのテストで、良い結果を出すことができたのです。
A君のように、勉強のペースがつかめない、勉強の進め方がわからない、そんな時は、改めて「勉強のやり方」から教わってみるのも良いかもしれません。勉強の悩みを抱いた生徒たちからの相談を、私は心からお待ちしております。