『第2回センタープレテスト』
去る9月7日(土)、『稲門学舎 第2回センタープレテスト』が実施されました。
前回の室長レターでも触れたとおり、この「稲門学舎 センタープレテスト」とは、大学入試センター対策問題を、高1から高3・大学受験生までが本番さながらに挑戦するプレテストです。
「センタープレテスト』の目的は、①早期にセンター入試になれること ②早期に自身の得点力を実感すること ③早期に学習ポイントを明確にすること ④大学入試に必要な英単語6,000語レベルを修得することにあります。
今回のセンタープレテストでは、高校3年・大学受験生はもちろんのこと、高校2年生にも英語だけでなく、入試で必要となる教科すべてにチャレンジしてもらいました。
高校2年生にとっては、教科によってはまだ習っていない範囲も含まれていましたが、そこはできなくても当たり前。
それよりも、今まで習ってきた範囲が、入試問題という形式で出題された際に、しっかりと対応できるかどうかが重要になってきます。
思いのほか難しくて、苦戦した人もいました。
逆に、思いのほか得点できて、自信を持った人もいました。
いずれの結果であっても、学校の定期テストとは明らかに違うということを、肌で感じてくれたことと思います。
また、高校3年生・大学受験生にとっては、この夏休み(夏期講習・特訓合宿)の成果を試すテストでもありました。
その結果はというと、前回(4月)のプレテストの結果と比べて、多くの人は得点が向上していました。中には、2倍以上の得点を出した人もいました。
目に見える形で、自分の成長を実感できた時、人は自信を手にし、さらにやる気を持つものです。
今まで以上に、勉強に弾みがついてきたのは言うまでもありません。
一方で、思うように成果が上がらない教科に不安を持った人もいました。
自分の実力を測るたび、そうした不安に苛まれる機会はこの先何度も出てくるでしょう。
それでいいのです。
恐れや不安が顔を覗かせて当たり前です。
そして、その恐れや不安から顔を背けずに、自分自身としっかりと向き合っていくことで、自ずと結果は変わっていくのです。
次回、『稲門学舎 第3回センタープレテスト』は、11月9日(土)に実施します。
自分と向き合えるいい機会です。
このレターを読んで、自分もチャレンジしてみたいと思った人は、ぜひ教室まで足を運んでみてください。
今の自分を変えていくきっかけを、きっと手にすることができるはずです。