『「志望校(もくてきち)」への地図を手にしよう!!』

『「志望校(もくてきち)」への地図を手にしよう!!』

 
夏期講習も後半を迎え、そろそろ身についた力を試してみたくなる頃です。
この時期、受験生からよく出るのは、
「志望校の過去問は、いつくらいから始めればいいですか?」
という質問です。

「もう過去問は買ったの?」と聞くと、
「いや、まだです」という答えが返ってきます。

今すぐ、買ってください!!

志望校が決まっているのなら、すぐに用意して、手の届くところに常に置いておいてください。

過去問とは、いわば志望校への「地図」といえるでしょう。
自分がどこへ向かって進もうとしているのか?
迷わずにまっすぐ目的地へたどり着くためには、なくてはならないアイテムです。

「過去問」という「地図」には、様々な情報が満載です。
● 最短ルートはどれか?
  ⇒毎年、出題されている分野・単元を最優先に取り組むことで、合格に直結する得点力をまず身に
     つけるよう。
● 自分が登ろうとしている山の高さはどれくらいなのか?
  ⇒基本問題で、自分がどのくらい得点できるのかを見積もっておこう。
     応用・発展問題は、どのくらい出題されるのか?その中から、どれくらい得点することが必要なの

     かを把握する。
● 目的地に到達するまでの所要時間は?
  ⇒合格ラインを越えるために、全体の時間配分を考えよう。
     1問につき何分かけられるかを計算しておく。

などなど。

もちろん、今の実力で過去問にトライしたってできるわけがない!という意見もあるでしょう。

できなくてもかまいません。実力は、入試の当日まで伸びるのです。
今は、自分が目指している目的地(志望校)までの道のりをつかんでおくことが重要なのです。

過去問に凝縮された情報を元に、自分なりの計画を立てて対策を取っていくことが、9月以降の勉強となるのです。

夏休みが終わったら、目的地に向かってすぐに出発できるよう、今から「志望校」への地図を手に入れて、準備を整えておいてください。

 

 

 

 

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