『もっと早く来ればよかった 』
皆さんこんにちは!
猛暑やゲリラ豪雨、季節外れの台風、ワールドカップといろいろあった7月でしたね。
稲門学舎での7月は、6月から始まった個別面談がピークを迎え、そして夏期講習に突入する月でもあります。西日暮里校の会員の皆様には、お忙しい中、教室までお越しいただき、面談させていただきました。誠にありがとうございます。
さて、そんな中、7月上旬に面談させていただいた、公立中学2年生(女子)のお母様からいただいたお言葉です。
「ウチの子が、
『自分では出来ないと思っていた数学が、こんなに出来るようになるんだったら、もっと早く塾に行っておけば良かった』
と言っていました。本当にありがとうございます。」
こちらこそ、本当にありがたいお言葉です。
さらに詳しくお話を伺うと、お子様は“塾”というものに対して、「ただわけもなく厳しい・こわい」「競争させられる」というイメージを強く持っていたようで、「塾には絶対に行かない!」と頑なに心に決めていたそうなのです。一方で、実は彼女のお姉様が、2年前に稲門学舎の夏期講習に参加していただいており(ご縁があったのです)、お母様は「中2になったら稲門学舎に行くからね」と彼女に言い続けていてくれたとのこと。
かつてのご縁がこのように繋がり、新たに稲門学舎に通い始めてくれた生徒さんにも喜んでいただけるのは、教室長として本当に嬉しいことです。
思い返してみると私自身、本当に“ド田舎”で生まれ育ったので、近所に塾なんてものはありませんでした。当時、中学生だった私も、彼女と同じようなイメージ・思い込みを“塾”に対して持っていたように思われます。
「塾はこわい」
「わたしは、数学が出来ない」
「自分には勉強は向いてない」
そんな思い込み、決めつけを払拭して、生徒達が“新しい自分”を発見して、成長していけるよう、これからも全力でサポートしていきます。