『夏にやっておきたいこと』

『夏にやっておきたいこと』

夏です。
稲門学舎も夏期個別講習が開講し、学習に励む生徒達で賑わっております。

受験生は勝負の夏ですから、毎日のように塾に足を運んで、学習を進めていますね。
巣鴨校でも、多くの受験生が、開校時間から閉校時間まで、一日中じっくり学習に取り組んでいます。

受験生はもちろんのこと、「まだ受験まで1年以上ある」と思っている中2、高2の皆さんにとっても、実はこの夏が大きな転換期です。

中2の夏、高2の夏をどの様に過ごしたかで、大きな違いが生まれます。
夏休み、相当長いです。1ヶ月余りの時間がある中で、一つには普段できないような体験を行うことも、長い人生に於いては重要かもしれません。

もう一つ重要で、ぜひやっておきたいこと、それは、前の学年の復習です。

英語や国語といった積み重ねの教科は、日々の学習を進めて行くことで、自然と前の学年の復習も行うことになっていきます。
しかし、理科や社会(単元によっては数学も)は、単元ごとに独立している内容も多く、日々の学習の中では忘れてしまいやすい教科となってきます。

入試では、その単元も必ず問われます。
来年の今頃、殆ど忘れてしまった内容を思い出すプロセスから受験勉強本番を迎えるのか、それとも、この夏で一度思い出すプロセスを踏んで、来年の夏に備えるかで、大きな違いが生まれることは想像に容易いと思います。

私にとっても、皆さんにとっても、今年の夏は一回限りです。
この夏を精一杯過ごして下さいね。

いつも巣鴨校生の隣に
巣鴨校室長 千石

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