『感謝の気持ち、仲間の存在。そして、信頼感。 』
2月17日(月)より、板橋の地に「稲門学舎」5校舎目となる【板橋校】を開校いたしました。様々な関係各位のご協力の元、またこうして新しい場所で、新しい仕事にチャレンジできる“環境”を頂けていることに、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。 私はこれまで、日暮里校・王子校にて、それぞれの教室開校と室長の業務を努めて参りました。今回が、3度目の“新・1年生”です。これから板橋の地で、どんな生徒や保護者の皆様に出会えるのであろうという期待や楽しみで胸がいっぱいです。「板橋と私」の接点と言えば…母校の中学・高校が板橋区内にあったこともあってワクワク感は自ずと高まります。ただ、何度経験しても、“新・1年生”というのは、緊張します。そして、そんな気持ちを払拭させてくださっているのは、他でもない皆様のおかげであると感じております。 もちろん、教室の責任者である“室長”は、現場の最前線にいると同時に、一方では“最後の砦”として、教室を守らなければなりません。そう思うと、ある意味、孤独でもあります。初めての経験、不安や緊張。でも、そういった経験をする度に、私は「自分ひとりだけの力で達成し得ることなんて、たかが知れているな…」ということを痛感し、「周りの方々からの支えがあって初めて、“今、ここ”に立てているんだ」という、感謝の気持ちを再確認するのです。 「板橋校」の開校にあたっては、社内の協力態勢も並大抵ではありませんでした。㈱早稲田家庭教育センター(個別指導塾 稲門学舎の法人組織名)の一組織人として思うことは、「個人では成し得ないことを、組織に属することで経験させていただいている」ということです。本当に恥ずかしいことではありますが、3度目にしてようやく、仲間の存在の大きさを身に沁(し)みて感じております。信頼できる仲間がいることで、これほど大きなパワーが生まれるのか!と。 これからお通い頂くことになる、生徒からの信頼。保護者様が、安心して子どもを任せられる室長。今までの経験を活かし、そういった信頼感や人と人との繋がりを大切にして、日々精進してゆきたいと思います。皆様との新たな出会い、ご縁があることを願っております。 ※『室長レター』は毎月月末に発行しております。王子校での『室長レター』バックナンバーは、こちら をご覧ください。