『 今年も、恒例の【夏季特訓合宿】に行ってきました! 』

『 今年も、恒例の【夏季特訓合宿】に行ってきました! 』

私が特訓合宿に参加するのは、今年で6回目になりますが、責任者として参加するのは今年が初。合宿前は、不安・緊張・期待…、様々な想いが交錯していましたが、それでも「楽しみ」なのが特訓合宿なのです。今年はどんな生徒が集まってくるのだろうと、待ち望んでいました。でも、始まってしまえば、そんな悠長なことは言っていられません。嵐のような1日12時間の学習メニュー。食事と風呂以外、自由時間は無いに等しい状況なのです。そして、今、5日間を振り返ってみると、またさらに合宿の魅力に気づく事ができたとういうのが正直な感想です。

4泊5日の合宿期間中、何が一番大切かと言えば、それは「勉強をやり切る環境作り」です。目標を明確にした生徒たちの集合体です。出来るだけ、「目標達成」に対して否定的な意見や気持ちを排除して、講師もサポートスタッフも皆、ベクトルを一致させるのです。とはいえ、5日間は長丁場です。生徒のモチベーションを持続させて、参加者全員にそれぞれの目標を達成させることが、重大な責務なのです。

普段の生活では味わうことができない、合宿という限られた空間。しかも、1日12時間も講師が隣にいて教わる機会は、そうそうあったものではありません。ある意味、非日常的な空間です。でも、ここに来たからには、その“非日常”にどっぷりハマってみないことには、“新たな発見”や、“つらいからこそ得られる充実感”を持って帰ることはできません。


今年の合宿で、私は「時間厳守!」ということを再三、口酸っぱく言い続けました。なぜか…?それは、時間意識の低い人に、目標達成なんて出来っこない!と思うからです。生徒にとってみれば、自由のない5日間になったのではないかと思います。でも、それが合宿の醍醐味。そういった場を演出するのが私の務めでもあります。

でも、皆さん。聞いてみてください。合宿に来た生徒に「どうだった?」って。「かなりハードだったけど、行って良かった!」って、口を揃えて言うと思いますよ。だって、それくらい、教室の雰囲気・集中力は最高でしたから。だから私は、明確な目標を掲げた生徒に沢山参加して欲しいと考えます。そういうメンバーが集まるからこそ、合宿の意味があるわけですから。

次回は、【2011年正月特訓合宿】(12月30日~1月2日)です。また今年の年末年始も、やる気のある生徒に会えることを楽しみにしています。

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